新しく羽を使ったシリーズが出来ました。
「三枚の鳥の羽」「黄金の鳥」、
羽が飛んでいく方向を道しるべに進んだり、
グリム童話や昔話にたびたび登場する羽は無意識の象徴だといいます。
新しい事が始まる春。
耳元や胸元で羽を揺らしてみては―。
新しく羽を使ったシリーズが出来ました。
「三枚の鳥の羽」「黄金の鳥」、
羽が飛んでいく方向を道しるべに進んだり、
グリム童話や昔話にたびたび登場する羽は無意識の象徴だといいます。
新しい事が始まる春。
耳元や胸元で羽を揺らしてみては―。
お花シリーズのお花は一点一点染めて作っています。
基本のカラー
専用の染色剤でお花の形ににした布を染めていきます。
かなりその時の気分が出るのがこの作業。
色は重ねるほど複雑な表情をみせてくれます。
コテで形を作っていきます。
力のいる作業。
出来上がったお花を土台に付けていくのが一番楽しい作業。
天然石とのコンビネーションでお花が活きる瞬間を感じます。
雨が続いた日、上野にある国立科学博物館に行ってきました。
お目当ては宝石サンゴ展。
サンゴの実態研究です。
サンゴは生き物=有機体なんですね。
だからこそ、素材そのままをいかしたジュエリーに仕上げたい。
新作のHAKUシリーズ
ツルッとした表面に恥じらいを感じ、金箔でコーティング。
地上には存在しない生き物達と深い深い海の中で生息するサンゴ。
同時開催していた「日本のボタニカルアート展」。
こちらも自分のジュエリーに通じる内容。興味津々!
ボタニカルアートは、まだ写真の発達していない時代、植物図鑑のために
お花や植物を精密に書き写す事が目的で始まったアート。
現代では幾らでも写真で見れるお花達ですが、絵で見る方がその繊細さや
美しさがより際立って見えるのはなぜでしょう!
NATSUKO SAKURAIのお花ピアスは、花の種類に固執していないのですが、、
一番さりげない一輪タイプのお花にはライラックのお花を使っています。
こちらはめしべのイメージで。。
こうなると想像の世界。。
Botaniqueシリーズは一見着け方が難しそうに感じますが、基本はお花。
シンプルは気持ちで素直に楽しんで頂きたい!
*宝石サンゴ展は終了。ボタニカルアート展は現在も開催中です。
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